ブローグ横丁

2018年1月26日 首にネギを巻くのは意味があるのか?

皆さまあけましておめでとうございます。


まだ1月なので、ギリギリセーフということで、
今年もよろしくお願いします。

久々のブログ投稿ですが、
これと言ったネタがないので、昨年末のお話を。。。

12月の後半にインフルエンザにかかりました。
今までにかかった記憶が無いので、初インフルかもしれません。

一応、予防接種を受けていましたが、
「かかる時は、かかるから」とどこかの誰かが言っていた通りでした。

ちなみにA型です。

会社近くの病院で検査を受けてインフル判定されたのですが、
予防接種を受けたのも、同じ病院。

「ウチで予防接種したのに、すいませんねぇ・・・」と
何がすまないのかよく分からないような説明を医師から受け、
こちらも「いえいえ、大丈夫です・・・」と
何が大丈夫なのかよく分からない返答をするという不毛なやり取りを交わした後、
「じゃあ、これやってみますか?」と提案されたのが【ラピアクタ】という点滴。

首にネギを巻くわけじゃありません。

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聞けばあのタミフル5日分の効果があるのだそう。
しかも点滴時間は15分程度

「レモン10個分のビタミン!」とか
「札幌ドーム3つ分の広さ!」とかは聞いたことありますが、
「タミフル5日分の効き目!」ってのは初めて。

何年か前、タミフルを飲んだ人の異常行動が話題になりましたが、
5日分も一気に点滴したら、

突然真っ裸になって、
ダッシュで外に飛び出して、
「兄弟船」を歌いながら、
スコップで地面に穴をほって、
地球の裏側のブラジル人に呼びかける

・・・くらいの異常行動をしちゃうんじゃないか等と想像していると、
そのような心配は全くいらないとのこと。

そうか、残念・・・と、何が残念なのかよく分からないことを考えているうちに
サクッと点滴も終わり、症状は2日ほどで改善。

なんとか健康を取り戻して無事に新年を迎えたのでした。


新聞によると今シーズンのインフル患者は、過去最高レベルだとか。
隠れインフルエンザなる、厄介なケースもあるそう。

まだまだ寒い日が続きますが、皆さんご自愛くださいませ。


〜補足です〜

タミフルのような抗インフルエンザ薬と異常行動の関連ははっきりせず、服用しなくても異常行動は報告されているとのこと。
小児・未成年者がインフルエンザにかかった時は、抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無によらず、少なくとも治療開始後2日間は小児・未成年者を一人にしないことが大事だそうです。

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