ブローグ横丁

2019年4月26日 わたくし的「平成最後」。

お疲れさまです、佐藤です。

うかうかしていたら、
脅威の10連休ゴールデンウィークが、すぐそこに迫ってきておりますね。

「GWが10連休」なんて
「プレミアムフライデー」並み(忘れちゃいませんか?)の、
都市伝説感をもって 感じ入っておりましたが、
本当にやってくるものなのだな。

飲んでばっかで、肝心の「改元」の瞬間を見逃しそうな気がしてますが。
まぁ、いいか。あははは。


さてさて、

巷には「平成最後」が溢れておりますが、
自分的「平成最後」ってなにかしら?と考えておりまして、

あー、ちょうど、
改元タイミングで終わりそうなのって「読書」くらいなものだな。
というわけで「平成最後」の佐藤本はこれだ。

どすん。

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『騎士団長殺し』待ちに待った文庫化。
現在「3」巻め読書中なので、5月あたりに全巻読了しそう。

「女のいない男たち」で、予感めいたものはありましたが、
おもしろいですね。

ちょっと説明的すぎるなと、思わなくもないけれど、
それも今っぽさ(すぐ叩きたがる輩への対策)と捉えれば、
それは、もう仕方がないことなのかもしれません。
有名作家ゆえ、世の中への配慮も必要なのでしょう。

そして、やはり、
この物語を思い起こした方も多いのでは。
わたくしも並行して、モチのロンで再読しておりますよー。ちゃす!


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「ねじまき鳥クロニクル」15年前の表紙。
文庫、もうこの絵じゃないもんな。

いやー、この作品を超えるものはないんじゃないか。
何度読んでも、まじ胸が打ち震える。

そして、また『騎士団長殺し』にもどる。

そんでもって、また『ねじまき鳥』を読む。
『ねじまき鳥』。うん、読んでいてしっくり。目に馴染む。

お恥ずかしながら、途中でやっと気付きました。
『騎士団長殺し』、本文「秀英明朝」じゃない。

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『騎士団長殺し』本文。(拡大します。)

「リュウミン」なのか。


そして、慣れ親しんだ『ねじまき鳥クロニクル』本文。

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『ねじまき鳥クロニクル』本文。(拡大します。)

「秀英明朝」。

「リュウミン」も素晴らしい書体ですし(心からそう思う)、
自分だって使うわけですけど、なんていうか、
"優等生"的 印象なんですよね。「ソツなくこなすデキるやつ」みたいな。

だからこそ、どんな仕事も任せられるわけなんですが、
〈暗闇に潜む得体のしれない何か〉を表すとき、
ちょっとアッサリしすぎているのでは?と感じるのですが、
どうでしょうか。

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少し太めなR。だから「コク薄めだけど、味濃いめ」な印象。

新潮文庫って、
本文刷る印刷所によって、書体が変わったりするのですが、

『新潮文庫nex』(読むことあるかなー)は、
「イワタオールド明朝」で統一している模様。


いや、わかる。ぐっとくる。

リア充たちを横目に鬱々とする、
"ザ・中二病"ホールデンの言葉が語られるのも、このイワタオールド。↓↓↓

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『キャッチャー・イン・ザ・ライ』白水社。(拡大します。)
そういえば今年、サリンジャー生誕100周年でしたよね。

文字間あけずにベタ組みだと、
元アル中+家庭崩壊 中年男の心情だって語れるんだから。↓↓↓

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『象』中央公論新社(拡大します。)


なんて、若干「リュウミン」ディスってますが、
困ったときに使える、頼れるやつ。

不動の安心感があるから、
ちんけな会社員からディスられても、ビクともしません。
そんな「リュウミン」がやっぱり好き。

さあ、「平成最後」の残業。がんばるぞー。おー。

よいゴールデンウィークを!
それでは「令和」でお会いしましょう。


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「平成最後」の酒にする予定の『Bass PaleAle』。

昨年末で、『Bass PaleAle』『レーベンブロイ』の
日本での取扱いが、終了いたしました(涙)。

もう日本で、Bass飲めないんですよ。
知らなかったでしょ。

自社製品注力のためって............ばかやろう!
自社製品なんか多少犠牲にしたって、
『Bass』『レーベン』は、残すべき酒じゃないか!!

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