ピコパコ電子書籍製作所

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図書館の子

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北海道出身の直木賞作家・佐々木譲氏が中心となり、
シーズを含む札幌の有志が展開している電子書籍製作プロジェクト。

好評を博した第一弾「サーカスが燃えた」、第二弾「はるがくる」に続く
待望の第三弾「図書館の子」が完成しました!

作画を担当したのは札幌を拠点に画家、装丁家として活躍する蒲原みどりさん。
アプリのBGMを演奏するのは国際的に活躍するチェロ奏者・竹本利郎さんという豪華な顔ぶれ。



シーズスタッフはアプリの企画構成、制作課程でのディレクションとデザインワークで参加しました。


今回の作品での注目箇所は、スワイプの動きに合わせて横スクロールでシーンが変わる独自のインターフェイス。

電子書籍にありがちな、ページをめくるアクションではなく、絵の世界観にマッチした画面遷移の手法を取り入れました。

作品はオートプレイで鑑賞することもでき、再生時間はおよそ30分。
ショートフィルムのような映像作品としても楽しめる内容となっています。




さらに、本作はプロジェクトの集大成として、電子版とともに紙で読める絵本版も製作しました。

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こだわりの化粧箱に入った限定商品で、紙芝居のように一枚一枚の絵が独立。
手にとって読むだけでなく、それぞれのシーンを絵画のように飾って鑑賞できる特別仕様となっています。

アプリ版のBGMを収録したCDも付属し、美しいチェロの演奏に耳を傾けながら物語を読めば

より深く作品の世界に入り込むことができます。

アプリ版と見比べることで、紙ならではの魅力も再発見できるはずです。


プレゼントにも最適なこの作品。お求めはオフィシャルショップで!
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